視力低下のメカニズムと視力アップ

視力低下のメカニズムと視力アップ

視力低下の予防や、あるいは視力アップについて考える際、まずは視力低下のメカニズムについて知らなければなりません。その上で、視力低下を招く行為を排除するというステップを踏むことが必要不可欠です。

 

現代人は生活の中に視力を落とすような行為を日常的に盛り込んでおり、それについて触れずに視力低下防止や視力アップのための対策をとっても全く意味が無いのです。

 

まず視力低下とは、目のピントの調節能力が低下することをそう呼んでいます。目の中のピント調節の役割を担う「水晶体」は、近くの物を見るときは膨らみ、遠くの物を見るときは細くなり、そのように厚さを変えることによって焦点をあわせているのです。

 

そして、同じ厚さでずっと固定されるような状態、人間視点で見ると、例えばパソコンモニタを凝視したり、本を凝視したりといった事ですね。このような事をすると、水晶体はその厚みに固定しすぎたことから、他の厚さに変化する能力を失ってしまいます。

 

これは最初の段階では、あくまで一時的なものです。しかし、このようなことが幾度も繰り返されるうちに、この現象が完全に固定化されてしまい、やがて近視になるのです。現代では何かを凝視するような事が日常的に起こりすぎています。これらを排除することが、視力低下防止にしても、視力アップにしても、その第一歩となるのです。